「壷井選手が選ばれ、普通に泣きました」「携帯を見ては閉じて、携帯を見ては閉じ…」 世界選手権代表決定の瞬間、その裏側を各選手が明かす 代表会見コメント全文

 フィギュアスケートの世界選手権代表に選ばれ、ポーズを決める選手たち。前列左から壷井達也、佐藤駿、鍵山優真、坂本花織、千葉百音、樋口新葉、後列左から森口澄士、長岡柚奈、木原龍一、三浦璃来、森田真沙也、吉田唄菜=23日、大阪府門真市

 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・米ボストン)日本代表に決まった選手が、全日本選手権の閉幕から一夜明けた23日、大阪府内で記者会見した。
 女子で66年ぶりの4連覇に挑む坂本花織(シスメックス)や3季ぶりに代表復帰の樋口新葉(ノエビア)、2年連続出場の千葉百音(木下アカデミー)、男子で過去3度2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、ともに初代表の佐藤駿(エームサービス・明大)と壷井達也(シスメックス)のほか、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)と長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー) アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)のコメント全文は次の通り。

三村 舞

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三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。