「僕はオリンピックも全ての試合を経験しましたけれども、一番緊張するのがやっぱり全日本選手権なので」 宇野昌磨 全日本選手権SP後

 男子フリーの演技を終えて笑顔を見せる宇野昌磨(右)=23日、長野市ビッグハット

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ミックスゾーン(満足げな表情)

 ―演技を振り返って。
 「そうですね。皆さん、本当に素晴らしい演技が続いていましたし、あのー、もちろん(鍵山)優真君の演技も裏で見ていましたし、あのー、ジャンプを成功する選手もいれば、ジャンプを失敗しても、そっからちゃんと切り替えて、その後、素晴らしい滑りをしている選手もたくさんいて、僕もそのジャンプの成功をもちろん目指したいところではありましたけれども、プログラム全体として失敗しても、ちゃんとこのプログラムが完成されているプログラムを見せることが目標でしたし、本当に全てがうまく調整した演技だったかなと思います」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。