「毎試合毎試合、自分のピークを持っていけるように調整している」 鍵山優真 日本学生氷上競技選手権フリー後

 フィギュアスケート男子で優勝し、撮影に応じる鍵山優真=ALSОKぐんまアイスアリーナ

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ミックスゾーン(表彰式後)

 ―フリーを振り返って。
 「新しい構成だったので頑張ろうという気持ちはもちろんあったんですけど、(4回転)フリップを跳びたいとすごく強く思い過ぎて、体に力が入り過ぎてしまいました。いつもは、もうちょっとリラックスして跳べるんですけど、やっぱり本番で曲の中となると、どうしても気持ちが強く入っちゃう。もうちょっとリラックスしていけば良かったかなと思います。それ以降は、まずまずだったかなと。結構ジャンプの順番が変わったり、振り付けが変わったりはしていたんですけど、やれることはフリップ以外全部できたのかなと思います」

星田 裕美子

この記事を書いた人

星田 裕美子 (ほしだ・ゆみこ)

2010年入社。同年から大阪で陸上、サッカー、プロ野球オリックスなどを担当。2016年から本社でサッカー、アイスホッケーや馬術をカバーし、五輪は夏冬合わせて3度現地で取材した。東京都出身。