「これを踏み台にして、どんどん状態を上げていければいいかなっていうふうに思っています」 三浦佳生 全国高校スケート選手権フリー後

 フィギュア男子で優勝した目黒日大・三浦佳生のフリーの演技=山新スイミングアリーナ

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ミックスゾーン(金色と緑色のメッシュに染めた髪の毛)

 ―2連覇を達成しましたが、今の感想は。
 「年始めの初戦なんで、まあこんなもんかなと思いつつ、プログラムも結構、全日本とかまでの構成から、かなりいじって、もう半分遊んでいたというような感じでもあったんですけど。あの、真剣にはやっていましたけどね(笑)。でも、その中でもやっぱり冒頭にフリップの4回転を予定していて、そこからプログラムがどういうふうに動いていくのか、あのー、プログラムは、シニアのバージョンとはまた違う曲でやっていますけど、ま、ジャンプの運びだったり、そういうものは似たようなところがあるので、そういった試合でチャレンジしてみるっていうところを今回は一番考えてやっていたので、まあ、そういうことができて良かったのではないかなっていうふうに思っています」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。