【世界国別対抗戦】鍵山優真、来季へ「もう一回、目標を立て直す」 4F失敗「フォーム、気持ちの面とか考えることある」(男子フリー後コメント全文)

世界国別対抗戦 鍵山優真

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は18日、東京体育館で行われ、男子フリーで鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は168・93点で5位だった。

 鍵山のコメント全文は次の通り。

 ―どうですか。
 「父から滑る前にもうあまり何も考えずに、とにかく全力で、全ミスしたとしても大丈夫っていうか、いいからみたいなふうに言われて、僕は結構、世界選手権の時とは違う気持ちで、前向きに頑張るぞっていう気持ちでやったんですけれども、やっぱり4回転フリップだったり、4回転サルコーだったりっていう、大事になってくるジャンプをミスしてしまったので、そこはもちろん悔しい気持ちもありますし、でも後半は自分の中では良く頑張ったって言えるような、しっかりと立て直すことができて、最後のステップ、コレオ、スピンともすごく、お客さんの顔をしっかりと見ながら、このプログラムは最後になるので、しっかりと自分が伝えたいものを全力で伝えるっていうふうに意識しながら頑張りました。

藤原 慎也

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藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。