【世界国別対抗戦】佐藤駿「声援が本当に力になった」 発熱、頭痛、4回転ルッツ回避・・・ふらふらでも「前回のリベンジできた」(男子SP後コメント全文)

世界国別対抗戦の男子SPで声援に応える佐藤 駿

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は17日、東京体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で佐藤駿は(エームサービス・明大)は93.68点で5位だった。

 佐藤のコメント全文は次の通り。

 ―体調不良。発熱ですか。
 「発熱です」

 ―滑ってる時はふらふら。
 「脚と手に力が入らなくて。6分間(練習)の時はもう、なんていうか、ふらってなったんですけど、本番はしっかりと最後までできたのかなと思います」

品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。