【世界国別対抗戦】坂本花織「『完フレジャパン』でいきます」 ベテラン、初出場半々チームの主将に立候補 来年五輪へ「団体戦のシミュレーションに」(コメント全文)

記者会見で笑顔を見せる坂本花織=2日、東京都港区

 6カ国で争うフィギュアスケートの世界国別対抗戦(17~19日・東京体育館)の日本代表が2日、東京都内で発表され、4大会ぶりの頂点を目指すチームの主将を務める世界選手権女子銀メダルの坂本花織(シスメックス)は「初めて出場する選手と2回以上出ている選手が半分半分。『完熟フレッシュ』な感じのチームになればいいな」と笑顔で抱負を語った。

 坂本のコメント全文は次の通り。

 【代表発表会見】
 ―日の丸に「何事も経験」と書いた。
 「やっぱりフィギュアスケートは個人で戦うスポーツなんですけど、この国別対抗戦っていうのは、チーム一丸になって戦うっていうので、本当になかなか経験することができない雰囲気だったり、自分も試合だけど、他の人も応援するっていうのが、やっぱりこの国別対抗戦で経験できるっていうのは、本当にこれからのシーズンにとって大事な経験でもあるので、その意味を込めて、何事も経験と書きました」

 ―フランスでメダルをもらって、新たな思いが出てきたと。
 「そうですね。パリオリンピックの時に(2022年北京冬季五輪の)団体のメダルの授与式をやってもらったんですけど、そのときにみんなでメダルをかけてもらって、メダルを見たときに、やっぱりもう一回、これよりいい色のメダルを取りたいよねっていう話をりくりゅう(三浦璃来、木原龍一組)とか(鍵山)優真君とかとしていたので、是非それを実現させるためにも、この国別対抗戦がいい経験になったなっていう試合にしたいです」

 ―キャプテンとして、チームをどう引っ張っていきたいか。
 「初めて出場する選手と2回以上出ている選手が半分半分なので、初めて出る選手はいろいろな経験をいろいろな選手から取り入れて、2回目以降の選手は今までの経験だったり、初めて出る選手との交流によって、新たなマインドというか、そういうのもあっていいんじゃないかなって思うので。何かそういう『完熟フレッシュ』な感じのチームになればいいなと思っています」

鞍馬 一平

この記事を書いた人

鞍馬 一平 (くらま・いっぺい)

2015年入社。松江、名古屋での警察担当などを経て、18年から大阪運動部でプロ野球阪神、高校野球を取材。23年2月に東京運動部へ異動し、現在は主にスキーや陸上を担当。趣味は愛猫2匹のお世話。千葉県出身。