【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、米国のボストンで行われ、女子で千葉百音(木下アカデミー)は合計215・24点で銅メダルを獲得した。
千葉のコメント全文は次の取り。
―今、うれしさと悔しさはどうですか。
「結構、悔しさが強いですね。(ジャンプを)全部降りて、やっぱり表彰台に乗れたという結果自体はすごいうれしいんですけど。まさか表彰台に乗れるとは思っていなかったので。本当にすごいうれしいんですけど、今日の演技の出来としては、やっぱサルコーとか3連続とかで(回転不足の)アンダー取られちゃって。もうそこが悔しいっていう率直な気持ち。レベルは全部取れているので良かったとして、緊張しているなりにつなぎの部分もしっかりスピードを出して、そこが結構ジャンプの出来につながったのかなと思うので。すごい緊張した中で最後までやり遂げられたっていうのは今日の成果だと思います」
