【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権第2日は27日、米国のボストンで行われ、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が合計219・79点で2年ぶり2度目の頂点に立った。ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーで2位となったが、ドイツのペアを0・71点差で振り切った。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
【囲み取材】
―演技を振り返って。
三浦「そうですね。やっぱりショートよりはすごく緊張感のある中だったんですけど、やっぱり大きなミスなく終われたことが一番大きいかなと思っています」
木原「サイドバイサイドが今季やっと2人そろったんで。練習ではそろっていたんで、いつか来るだろうっていうふうには思っていたんですけど、やっぱり今シーズン得意なスロー(ジャンプ)で(着氷が)ツーフットになる場面が多かったんで、それはオーダーを考えて組み直した方がいいかなっていう。やっぱり今のパターンが自分たちに合っていないなっていうのは感じる場面はあるので、ここは来シーズンに向けて、またいいステップになったかなっていうふうに思います」
