【世界選手権】りくりゅう、取材対応途中に首位判明 「自分たちの練習を信じることが一番大切」(ペアSP後コメント全文)

〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一組

 【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権は26日、米国のボストンで開幕し、ペアで2年ぶりの優勝を目指す三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)で76・57点をマークして首位に立った。

 三浦、木原組のコメント全文は次の通り。

 ―率直に点数、内容はどうですか。
 三浦「そうですね。今季のベストに近い点数をいただけたので、今季積み立ててきたものがうそじゃなかったなっていうふうに感じた試合でした」
 木原「ベストには少し届かなかったんですけども、今季テーマにやってきた表現、パフォーマンスをするっていうことをしっかり技をはめながら披露することができたので、このプログラムの完成形を最後の最後で披露することができたので、レベルはもう今日は気にせず素直にうれしいなという気持ちはあります」

品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。