【世界選手権】樋口新葉、4位につけ「完璧に近いSPできた」 日本勢トップバッターで「いい流れつくれた」(女子SP後コメント全文)

女子SPで演技する樋口新葉=ボストン(共同)

 【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権は26日、米国のボストンで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で樋口新葉(ノエビア)は72・10点で4位につけた。

 樋口のコメント全文は次の通り。

 ―素晴らしい演技でした。
 「ありがとうございます。うれしいです」

 ―点数と内容を振り返って。
 「昨日、70点以上を出したいと思って、今日の朝には72点ぐらい出さないといけないと思って試合に入ったので目標を達成できて、すごくうれしいです。あと、今季の中で一番すごく落ち着いていて結構、完璧に近いショートプログラムを滑ることができたと思うので、この試合でそういう演技ができたっていうのが本当にうれしかったです」

藤原 慎也

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藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。