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弱点種目に期待の新星 フィギュア吉田、西山組

 冬季ユース五輪で演技するアイスダンスの吉田(左)、西山組=13日、ローザンヌ(共同)

 フィギュアスケートのアイスダンスに、2022年北京冬季五輪期待の星が現れた。スイスで開催中の第3回冬季ユース五輪で、結成1年足らずの吉田唄菜(よしだ・うたな)(岡山ク)西山真瑚(にしやま・しんご)(東京・目黒日大高)組が6位入賞と健闘。高橋大輔(たかはし・だいすけ)(関大KFSC)の転向で注目度が高まる日本の弱点種目に、新風を吹き込んでいる。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。