サイトロゴ

フィギュアスケート情報をお届け!

MENU

手薄なペアに可能性 大技磨く「はるすみ」

 全日本フィギュアのペアSPに出場した村上遥奈(右)、森口澄士組=2022年12月、東和薬品ラクタブドーム

 日本の選手層が薄い種目で、大きな可能性を感じさせた。昨年末の全日本フィギュアスケート選手権、ペアで結成1年目の村上遥奈(むらかみ・はるな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)が世界トップレベルの技を披露。シングルとの「二刀流」で4日間を戦い抜いた愛称「はるすみ」の2人は、3月の世界ジュニア選手権に向けて滑りに磨きをかけている。

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。