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氷の管理、AIがサポート 26年冬季五輪フィギュア会場 山本草太、好印象「ちょうどいい氷」

 ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートのテスト大会で、リンクに立つ山本草太=2月、ミラノ(共同)

 来年のミラノ・コルティナ冬季五輪に向け、2月にフィギュアスケートとショートトラックのテスト大会がミラノで行われた。五輪の大会組織委員会によると、リンクをいい状態に保つため、人工知能(AI)を活用。大会で滑ったフィギュア男子の山本草太(やまもと・そうた)(中京大)は「硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい氷」と好印象を語った。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。