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悔しさ糧に、初の世界切符 ペア急成長の「ゆなすみ」

 フィギュアスケートの世界選手権代表に選ばれ、記者会見するペアの長岡柚奈(右)と森口澄士=23日、大阪府門真市

 22日まで開催されたフィギュアスケートの全日本選手権で、ペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)が世界選手権(来年3月・米ボストン)の初代表に決まった。昨季は条件付きで選出されながら、出場に必要な最低技術点をクリアできずに涙をのんだだけに、森口は「昨季の悔しい気持ちも今年のうれしい気持ちも、全部何倍にもして世界選手権にぶつけたい」と燃えている。

品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。