サイトロゴ

フィギュアスケート情報をお届け!

MENU

副鼻腔炎響いて2連覇逃す

 フィギュアスケートGPファイナル女子フリーで演技する坂本花織=7日、グルノーブル(共同)

 フィギュアスケート女子の坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)は前回覇者として臨んだ7日閉幕のグランプリ(GP)ファイナルで3位に終わった。実は大会前から副鼻腔(びくう)炎に悩まされていたという。それでも持ち前の明るさは失わず、4連覇が懸かる全日本選手権(20日開幕・大阪)へ「高さと幅のあるジャンプを復活させられるようにしたい」と前向きだ。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。