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宇野、平昌へ飛躍の予感

 男子フリーの演技を終え、笑顔の宇野昌磨=ベルガモ(共同)

 【ベルガモ(イタリア)共同】フィギュアスケート男子の昨季世界選手権銀メダリスト、宇野昌磨(うの・しょうま)(トヨタ自動車)がイタリアのベルガモで16日まで行われたロンバルディア杯を自己ベストの合計319・84点で制した。シーズン初戦の小さな大会で「集中して、いい方に転がった感じ。あまり達成感はない」と淡々としていたが、平昌(ピョンチャン)冬季五輪を来年2月に控え、さらなる飛躍を予感させる勝ち方だった。