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思い出の大会で再出発

 女子SPで演技する三原舞依=24日、台北(共同)

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 24日に開幕したフィギュアスケートの四大陸選手権の女子ショートプログラム(SP)で、平昌(ピョンチャン)冬季五輪出場を逃した18歳の三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)が再出発を切った。昨年頂点に立った思い出の大会。「髪形も衣装も変えて新鮮な気持ちで滑った」と3位ながら今季自身最高の69・84点をマークした。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。