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宇野と羽生抑えSP首位

 男子SPで演技するネーサン・チェン=江陵(共同)

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 評判通りの強敵だ。来年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の舞台となる韓国の江陵(カンヌン)で17日に行われたフィギュアスケートの四大陸選手権の男子ショートプログラム(SP)で、17歳の全米王者、ネーサン・チェンが2位の宇野昌磨(うの・しょうま)(中京大)、3位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)を抑えて首位発進。世界歴代3位の103・12点をマークし「信じられないスコア」と目を丸くした。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。