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振付師として戻った舞台

 全日本フィギュアの女子SPで演技する大庭雅=21日、東和薬品ラクタブドーム

 代名詞の4回転サルコーを決めて初優勝を飾った思い出の舞台に戻ってきた。21日に開幕したフィギュアスケートの全日本選手権の女子ショートプログラム(SP)で、2006年トリノ、10年バンクーバー両冬季五輪に出場した安藤美姫(あんどう・みき)さん(31)がリンクサイドに立った。振り付けを担当した大庭雅(おおば・みやび)(東海東京FH)の演技を見守り「ここに連れてきてくれて、本当に感謝しかない」と笑顔を見せた。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。