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樋口、坂本らが下克上狙う

 ジュニアGPファイナルの女子SPで演技する坂本花織=8日、マルセイユ(共同)

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 22日開幕のフィギュアスケートの全日本選手権(東和薬品ラクタブドーム)で注目は勢いのある女子のホープたちだ。2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪を見据え、昨年2位で15歳の樋口新葉(ひぐち・わかば)(東京・日本橋女学館高)や17歳の三原舞依(みはら・まい)(神戸ポートアイランドク)、16歳の坂本花織(さかもと・かおり)(神戸FSC)、15歳の本田真凜(ほんだ・まりん)(大阪・関大中)ら若手が下克上を狙う。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。