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救世主はランビエル氏か

 フランス杯男子で表彰台を逃し8位の宇野昌磨=2日、グルノーブル(共同)

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 フィギュアスケート男子で2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪銀メダルの宇野昌磨(うの・しょうま)(トヨタ自動車)がもがき苦しんでいる。2日終了のフランス杯はグランプリ(GP)シリーズ13戦目で初めて表彰台を逃し、8位に沈んだ。コーチ不在が低迷の一因となっているが、決定は年明け以降の見通しという。オフに指導を受けた元世界選手権王者のステファン・ランビエル氏に救世主の期待が懸かる。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。