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日本男子、1枠のピンチ

 男子SPで演技する島田高志郎=ザグレブ(AP=共同)

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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で、日本男子が窮地に立たされた。6日にザグレブでショートプログラム(SP)が行われ、島田高志郎(しまだ・こうしろう)(木下グループ)は12位、壷井達也(つぼい・たつや)(愛知・中京大中京高)は20位となり、2人の順位合計は「32」。2枠の出場枠を維持できる「14~28」に8日のフリーで巻き返せなければ、11年ぶりに1枠に減る。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。