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平昌五輪へ新境地の演技

 公開練習で調整する三原舞依=7月、盛岡市

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 フィギュアスケートの四大陸選手権女王の三原舞依(みはら・まい)(神戸ポートアイランドク)が平昌(ピョンチャン)冬季五輪シーズンに備え、新たな演目に取り組んでいる。情熱的なタンゴを踊るショートプログラム(SP)と柔らかな曲調が印象的なフリー。「SPで見た私とフリーで見る私が全く別人だと思ってもらえるように頑張りたい」と意欲をのぞかせる。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。