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厳しいメダル獲得

 ネーベルホルン杯のアイスダンスで2位に入った村元哉中(右)、クリス・リード組=9月30日、オーベルストドルフ(ゲッティ=共同)

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 フィギュアスケートの平昌(ピョンチャン)冬季五輪予選を兼ねたネーベルホルン杯は9月30日に終了し、日本はアイスダンスの村元哉中(むらもと・かな)、クリス・リード組(木下ク)が2位に入って出場枠を獲得し、2大会連続の団体出場を確実にした。男女がトップレベルの日本は団体初採用だった前回の2014年ソチ五輪の5位を上回る成績を目指すが、メダル獲得は厳しい状況だ。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。