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大舞台でミス一つが命取り

 フィギュアスケート世界選手権でフリーの演技を終え、笑顔を見せる紀平梨花。巻き返したが、SPの出遅れが響き3位に0・31点届かなかった=22日、さいたまスーパーアリーナ

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 フィギュアスケート女子で紀平梨花(きひら・りか)(関大KFSC)は初出場の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)でショートプログラム(SP)の出遅れが響いて4位にとどまり、今季初めて表彰台を逃した。これまで4度も逆転優勝したが、トップ選手が照準を合わせる大舞台で一つのミスが命取りとなる怖さを知った。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。