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羽生、高難度の構成に挑む

 公式練習で調整する羽生結弦=ミシソーガ(共同)

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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)が28日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ(ミシソーガ)に臨む。本格的な今季のスタート。けが明けで万全ではない中、日本のエースはショートプログラム(SP)とフリーで4回転ジャンプを計6度跳ぶ難度の高い構成に挑む。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。