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世界選手権ではSPが鍵

 欧州選手権で表彰台を独占したロシア勢。(左から)2位のアンナ・シェルバコワ、初優勝のアリョーナ・コストルナヤ、3位のアレクサンドラ・トルソワのロシア勢=1月、グラーツ(タス=共同)

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 25日に閉幕したフィギュアスケートの欧州選手権で女子は16歳のアリョーナ・コストルナヤが合計240・81点で初出場優勝した。昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルに続いて頂点に立ち、ロシア勢が表彰台を独占した。日本のエース紀平梨花(きひら・りか)(関大KFSC)らは世界選手権(3月18~21日・モントリオール)でショートプログラム(SP)の出来がメダル争いの鍵を握りそうだ。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。