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同世代活躍、大きな刺激

 フィギュアの四大陸選手権で、男女を通じ今大会最年少となる16歳の永井優香=ソウル(共同)

 フィギュアスケートの四大陸選手権で13日夜の女子ショートプログラム(SP)に登場する永井優香(ながい・ゆうか)(東京・駒場学園高)は、男女通じて今大会最年少の16歳だ。初出場だった昨年12月の全日本選手権で4位と大健闘したホープは、同3位の樋口新葉(ひぐち・わかば)(東京・日本橋女学館中)ら同世代の活躍に「相乗効果で自分もやらなきゃ、となる」と刺激を受けている。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。