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ノービス連覇狙う金沢純禾 12歳の女子有望株

 フィギュアの近畿選手権ノービスA女子で優勝した金沢純禾=大阪府臨海SC

 フィギュアスケート女子で12歳の金沢純禾(かなざわ・すみか)(木下アカデミー)が、ジュニアより年齢が下の区分の全日本ノービス選手権(19、20日・兵庫県尼崎市)で昨年に続く優勝を狙う。9月29日、近畿選手権のノービスは5種類の3回転ジャンプを成功させ勝利。「自分が楽しめて、お客さんに幸せが届く滑りができたらいい」とはきはきと話した。

三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。