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出場最大3枠へ窮地

 世界ジュニア選手権の男子SPで演技する壷井達也=14日、タリン(共同)

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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は14日、タリンで男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢は壷井達也(つぼい・たつや)(神戸大)が79・15点で5位、本田(ほんだ)ルーカス剛史(つよし)(木下アカデミー)が73・01点で9位となり、三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が60・03点で20位と出遅れた。来季の出場最大3枠の獲得に必要な上位2人の順位合計「13」に届かない状況で窮地だ。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。