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取りこぼしが響いた結果

 男子フリーでジャンプの着氷が乱れ、転倒する宇野昌磨=名古屋市ガイシプラザ

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの男子フリーは8日、名古屋市ガイシプラザで行われ、ショートプログラム(SP)2位で迎えた宇野昌磨(うの・しょうま)(トヨタ自動車)は合計286・01点となり、初優勝したネーサン・チェン(米国)に0・50点及ばない2位だった。4回転ジャンプが4種類、計5度の高難度な構成に挑んだが、連続ジャンプを1度しか跳べなかった取りこぼしが響いた結果だ。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。