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羽生、平昌五輪へ調整狂う

 NHK杯の公式練習中に右足首を痛め、顔をしかめる羽生結弦=9日、大阪市中央体育館

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 フィギュアスケート男子で羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)がジャンプを着氷する右足首故障で正念場に立たされた。平昌(ピョンチャン)冬季五輪シーズンのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯で3連覇を狙ったが、9日の公式練習で負傷して欠場に追い込まれ、10日間の絶対安静の診断を受けた。パフォーマンスが元の状態に戻るまではさらに3~4週間かかる見通しで調整に大きく狂いが生じた。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。