サイトロゴ

フィギュアスケート情報をお届け!

MENU

国籍変更経て夢の五輪へ

 フィギュアスケート世界選手権のアイスダンスで19位の小松原美里(上)、小松原尊組のフリー=3月、ストックホルム(タス=共同)

 3月に行われたフィギュアスケートの世界選手権(ストックホルム)でアイスダンスの小松原美里(こまつばら・みさと)、小松原尊(こまつばら・たける)組(倉敷FSC)が合計167・81点で自己最高19位に入り、日本に来年の北京冬季五輪の出場枠を1枠もたらした。米国出身で29歳の尊(ティム・コレト)は昨年11月に日本国籍を取得。結成5シーズン目の夫婦が、五輪出場の夢に大きく前進した。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。