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2019.02.25

逆転の紀平から脱却目指す

　チャレンジ・カップで女子フリーの演技を終え、ガッツポーズする紀平梨花。逆転優勝を果たした＝２４日、ハーグ（共同）

　フィギュアスケート女子で１６歳の紀平梨花（きひら・りか）（関大ＫＦＳＣ）は２４日に終了したチャレンジ・カップ（オランダ）で、ショートプログラム（ＳＰ）２位からフリー１位と巻き返して合計２０８・３４点で今季４度目の逆転優勝。国際大会で無傷の６連勝となった。シーズンの集大成となる世界選手権（３月２０～２３日・さいたまスーパーアリーナ）で〝逆転の紀平〟からの脱却を目指す。

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この記事を書いた人

藤原慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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