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大技「新時代」対応に遅れ

 スケートアメリカで優勝したロシアのアンナ・シェルバコワ=10月、米ネバダ州ラスベガス(USA TODAY・ロイター=共同)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズは2日までの第3戦、フランス杯で全6戦の前半を終え、女子は4回転やトリプルアクセル(3回転半)のジャンプを武器に持つロシアの新星3人がGP初出場優勝と席巻した。昨季のGPファイナル女王の紀平梨花(きひら・りか)(関大KFSC)が「すごい新時代」と驚くハイレベルの争いに大技は不可欠となったが、故障のリスクも伴って日本勢は対応が遅れている。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。