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四大陸の雪辱期す舞台

 世界選手権に向け、公式練習で調整する坂本花織=さいたまスーパーアリーナ

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 フィギュアスケート女子で2月の四大陸選手権4位と悔し涙に暮れた18歳の坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)は、初出場となる世界選手権(20~23日・さいたまスーパーアリーナ)が雪辱を期す舞台だ。「しっかり自分の演技ができたらもっと強くなれる」と気持ちを高ぶらせる。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。