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メドベージェワ時代の到来

 28日に閉幕したフィギュアスケートの欧州選手権で女子は17歳のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が2010年バンクーバー冬季五輪で金姸児(キム・ヨナ)(韓国)がマークした世界歴代最高得点を7年ぶりに塗り替える合計229・71点で2連覇した。これでショートプログラム(SP)、フリー、合計の全てで歴代最高得点を保持。平昌(ピョンチャン)冬季五輪を1年後に控え、メドベージェワ時代の到来を強烈に印象付けた。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。