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五輪へ蝶々夫人で勝負

 アイスショーで演技を披露する宮原知子=大阪府高槻市

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 フィギュアスケート女子で2月に左股関節の疲労骨折を発表し、世界選手権などを欠場した宮原知子(みやはら・さとこ)(関大)が2日、アイスショーに出演し、約半年ぶりに観客に演技を披露した。けがの再発を避けるために慎重な調整を続けているが、来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪に向け、フリーで勝負する演目がオペラの「蝶々夫人」に決まり「体力も感覚も戻ってきつつある。焦らず、無理せずやっていきたい」と明るい表情だ。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。