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結成2季目でGP6位 絆強めるペア「ゆなすみ」長岡柚奈、森口澄士組

 GPシリーズ第5戦でペア・フリーの演技をする長岡柚奈(左)、森口澄士組=17日、ヘルシンキ(共同)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド大会でペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組(木下アカデミー)がGP自己最高の6位に入った。初の海外GPでフリーは3位と健闘し「次へ向かう一歩になった」と22歳の森口。結成2季目で絆は強まり、目標の冬季五輪出場へ着実に前進している。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。