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「羽生先輩に続きたい」

 全日本選手権に向け調整する千葉百音=アイスリンク仙台

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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)、女子の荒川静香(あらかわ・しずか)の両冬季五輪金メダリストを輩出したアイスリンク仙台育ちのホープが、23日開幕の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)に挑む。16歳の千葉百音(ちば・もね)(宮城・東北高)は11月の全日本ジュニア選手権女子で3位に入り、晴れ舞台の切符をつかんだ。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。