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紀平らが大技挑戦を検討

 フィギュアスケートの四大陸選手権は女子フリーが8日、ソウルで行われ、6日のショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(きひら・りか)(関大KFSC)、4位の坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)、5位の樋口新葉(ひぐち・わかば)(明大)が2022年北京冬季五輪も見据え、大技に挑戦することを検討している。7日に練習リンクで調整し、それぞれが武器にしたい技の出来を確かめた。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。