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団体メダルへ期待のペア

 フィギュアスケート世界選手権のペアで10位と健闘した三浦(左)、木原組のフリー=3月、ストックホルム(ロイター=共同)

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 来年2月の北京冬季五輪で初のメダル獲得を目指すフィギュアスケート団体の日本に、期待の戦力が台頭した。ペアで結成2季目の三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)が3月の世界選手権(ストックホルム)で10位と健闘し、世界屈指の男子や女子に比べて弱点だった種目に光を差した。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。