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17歳新星、男子席巻の気配

 8日のジャパン・オープンで4回転半ジャンプに挑戦するイリア・マリニン=さいたまスーパーアリーナ

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 フィギュアスケート男子を席巻する気配が漂う。4月の世界ジュニア選手権で初優勝した17歳のイリア・マリニン(米国)は、9月に最高難度のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を世界初成功。今月に全ジャンプを4回転以上で跳ぶ構成も披露し、世界王者の宇野昌磨(うの・しょうま)(トヨタ自動車)が「全て安定して質良く跳んでいた。刺激を受けた」とうなる新星だ。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。