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晴れ舞台でベストの演技を

 フィギュアスケートの世界選手権に日本女子のエースとして臨む宮原知子=上海(共同)

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 前回女王の浅田真央(あさだ・まお)が休養でいないフィギュアスケートの世界選手権(25日開幕・上海)に、日本女子のエースとして臨むのが初出場の宮原知子(みやはら・さとこ)(大阪・関大高)だ。ショートプログラム(SP)が行われる26日に17歳の誕生日を迎える147㌢の小柄なスケーターは、晴れの大舞台で「自分のベストな演技ができたら一番いい」と目を輝かせる。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。