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4回転2種類が「基準に」

 NHK杯の男子SPで演技する羽生結弦=長野市ビッグハット

 27日に行われたフィギュアスケートのNHK杯男子ショートプログラム(SP)は、新たな4回転時代の到来を印象付けた。首位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)、2位の金博洋(きん・はくよう)(中国)ら6位以内の4選手が2種類の4回転ジャンプに挑戦。羽生を指導するオーサー・コーチは「二つ入れることが世界トップレベルの新たな基準になる」と指摘した。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。