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完成度の高い演技に自信

 男子フリーでジャンプする羽生結弦=26日、ケロウナ(共同)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは男子で羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)が完成度の高い演技を見せ、自己ベストを21・62点も更新する合計322・59点で初優勝した。今季序盤で世界選手権2連覇のネーサン・チェン(米国)が持つ世界最高に0・83点差と迫り「ジャンプでも表現できるところを見せられた」と自信をのぞかせた。

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。