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切磋琢磨の佳生と駿

 フィギュアGP第5戦、フィンランド大会で優勝した三浦佳生(右)と2位の佐藤駿=18日、エスポー(共同)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド大会で男子は18歳の三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・目黒日大高)がGP初優勝、19歳の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が自己最高に並ぶ2位と活躍した。小学生時代から有望だった同世代の2人が、切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長を続けている。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。