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補欠から初出場で伸び伸び

 女子SPで5位につけた本郷理華=11日、バルセロナ(共同)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは11日、バルセロナで女子ショートプログラムが行われ、18歳の本郷理華(ほんごう・りか)(愛知みずほ大瑞穂高)が5位につけた。ゴールド(米国)の負傷欠場で補欠から繰り上がった初出場のチャンスを生かし、2連続3回転ジャンプを決めるなど伸び伸びと演技。自己ベストを更新する61・10点で成長を印象付けた。

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。